片葉の葦

ガルダ

2016年06月19日 00:01

前九年の役に八幡太郎源義家が奥州の豪族、安倍一族討伐の戦いで、義家の武将、鎌倉権五郎景政が敵の弓矢で目を射たれ負傷しました。
戦い勝ち奥州を平定した帰途この地で休み、この池の源泉たる弘坊水にて眼を洗い治療したというが、権五郎は片眼となる。この池に生えている葦も、片葉になったと伝えられております。

これ遊佐町の丸池様のに似ているんだよなー

丸池様のは

後三年の役で、敵によって目を射抜かれながら、三日三晩その敵を探し求め、見事に討ち取ったという武勇伝が語られる鎌倉権五郎景正が、その後に目を洗ったのがこの丸池様。
そのため、この池に住む魚は鎌倉景正に敬意を表してすべて片目であると言われています

どちらも目だし

似ているのあるんだなー